こんにちは、Drimioです。

このブログは植物を育て始めたのが2022年という、植物初心者の筆者が色々疑問に思った事をこれから植物を始める方の参考になればと情報共有を行なっていくブログです。ブログ初心者でもあるので暖かく見守っていただければとm(_ _)m

今回は植物の置き場所と明るさについて紹介させていただきます。当たり前ですが日当たりの悪いところでは植物は育ちません。

ただ日当たりの悪いところしか置く場所が無いよという方も多いと思います。

そのためこのブログでは様々な明るさの場所で、同じ植物を育ててみて、その成長を観察していこうと思います!皆様の参考に少しでもなればと思います。

それではどうぞ!!

観葉植物に必要な日当たり(光量)

こちら、明るさの目安です。そして、観葉植物の成長に必要なルクスはざっくりですが日陰にも強い(耐陰性があると良く言われている植物)では500ルクス以上、明るい場所を好む観葉植物は2000ルクス程あると良く育つと言われています。

なお観葉植物は自然界では木の木陰等で育つ植物が多いため、日当たりが良すぎてもうまく育たない事があります。具体的には10000ルクスを超えてくると葉焼け等の障害が出てきてしまいます。

それを踏まえて下の表を見ると、基本的に太陽の直射日光は最低でも25000と観葉植物には強すぎる事がわかります。

そのため、植物を育てるためには最低限百貨店売り場の明るさ、理想としては曇天日出1時間後太陽光が必要になります。

参照 http://photon.sci-museum.kita.osaka.jp/publish/text/koyomi/66.html

ただ、そう言われても、そんな理想の置き場所はないよと言う方が多いと思いますので、今回育てるに向いていない場所で育ててみるとどうなるか、暗い場所で育てる方法、理想の置き場所と比べると成長に違いがあるのかを検証していこうと思います。

使用する観葉植物(ドリミオプシス マクラータ)

今回の検証に挑んでもらうのは先日の記事で株分けしたドリミオプシス マクラータの子株になります。株分け後1週間で、新芽が出るほど、成長が早い植物ですので今回の実験に抜擢です。

上の写真から1週間でこちらです。

この子株が6株あるので、この子達にトライしてもらいます(^ω^)

一応、個体差や枯れてしまうことも考え、各場所に2人1組で挑んでもらいます。

置き場所(明るい、暗い、ライトのみ)

今回検証では下記3つの条件で進めていこうと思います!

明るい場所(目安2000ルクス)

二箇所窓がある部屋で、基本的には一日中、太陽の光が入る窓際です。

1番恵まれてます( ^ω^ )

暗い場所(目安300〜1000ルクス)

午前中のみ日が入る場所で、午後以降は完全に日陰です。

ライトのみ

こちらは遮光カーテンで閉め切っている部屋で基本的に太陽光0です。また、日当たりは究極に悪いと言えます。ただそれだと、当然育ちませんので、Amazonで購入した植物用ライト(3000円ほど)で育ててみようと思います。

点灯時間は朝6時から夕方7時までです。ある意味、天候に左右されないので光の量だけで言うと1番とれるグループかもしれません。

今後の方針

ドリミオプシス マクラータは成長の早い植物ですので、1週間も目処に各グループの状況を報告していけたらと思います。

現段階の予想だと、やはり暗いグループはうまく育たず、植物用ライトがどこまで自然光のグループと同じくらい育つかという点が焦点なのかなと考えています。

ただ今後どうなるかは全く分かりませんので、しっかりと観察していこうと思います!

今回は結論の出ない記事になってしまいましたが、シリーズ化できればと思いますのでお付き合い頂けると幸いです。