こんにちは、Drimioです。
今回はダイソーのテーブルヤシの紹介をしていこうと思います。
その名の通りテーブルにおけるサイズの小型のヤシですが見た目がヤシで南国風な観葉植物です。ダイソーの百均観葉植物でも多く販売されていますので、本記事を読んで興味を持った方は是非挑戦してみてください!
またダイソーで買ったテーブルヤシがどこまで大きくなるかもご紹介させていただきます!
それではどうぞ!
テーブルヤシとは
テーブルヤシはヤシ科に属する観葉植物で、中南米を原産としています。低木に分類されるため、あまり大きくならず、室内に飾る植物としてもおすすめです。
ヤシの仲間らしく暑さには非常に強い一方で、寒さにはやや弱い傾向があります。
しかし、いくつかのポイントを押さえれば、比較的簡単に育てることができる植物です。
次に、その育て方のポイントについてご紹介いたします!

テーブルヤシの育て方
春〜秋の気温が20℃以上ある時期はテーブルヤシの成長期にあたるため、水を非常に好みます。土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えてください。
また、ある程度水もちのよい土で育てると、水やりの頻度が抑えられ、管理が楽になります。例えば、市販の観葉植物用の土に赤玉土を7:3の割合で混ぜるのがおすすめです。
成長期には、緩効性の置き肥や液体肥料を併用すると、より元気に育ちます。
一方、寒さには弱いため、気温が20℃を下回るようになったら水やりの頻度を控えめにするようにしてください。
気をつける3つのポイント
- 1. 水やりは「季節ごと」に調整しよう
テーブルヤシは、春から秋にかけての気温20℃以上の時期が成長期になります。
この期間は水をよく吸収するため、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えるのがポイントです。
反対に、冬の寒い時期(20℃未満)は成長が鈍くなり、水を必要としなくなります。
土が乾いてから2〜3日ほど待ってから水を与えるようにし、根腐れを防ぎましょう。
また、水やりは「少量ずつ」ではなく、鉢底から水が出るくらいたっぷり与えることが大切です。これにより、土の中の古い空気や水分が新しく入れ替わり、根にとって快適な環境が保たれます。
- 2. 明るいけれど直射日光はNG!
テーブルヤシは耐陰性のある植物なので、日当たりが少ない場所でも育ちます。
ただし、直射日光には弱く、葉焼けを起こす原因になることも。
おすすめは、レースカーテン越しのやわらかい光が入る窓辺や、室内の明るい場所です。
暗すぎると葉が黄色くなったり、ひょろひょろと間延びすることがあるので、適度な光は必要です。
- 3. 冬場は「寒さ対策」を忘れずに!
寒さに弱いテーブルヤシにとって、冬の管理はとても重要です。
目安としては、最低気温5℃以上をキープすること。
特に夜間の窓際や玄関などは冷えやすいため、室内の暖かい場所に移動させましょう。
関東など比較的温暖な地域であれば、工夫すれば冬越しも難しくありません。
テーブルヤシ ビフォーアフター
こちら購入したばかりの頃のテーブルヤシです。

そしてこちらが2年後の今です!
花も咲き、非常に大きくなったのですが、反面、樹形はかなり悪くなってしまいました。
剪定は定期的にしているのですがそもそも一本一本が大きくなってしまっているので、どうしてももっさりとしてしまいます…
また、ベランダに置いているのですが光が強すぎたのか外側の葉が葉焼けしてしまいました。
これらを解消する為に株分けと選定が必要なのですが、そちらは詳しく別の記事で紹介させていただきます。



まとめ
- テーブルヤシ、水やり、寒さ管理に気をつければ大きくなり育てやすい植物。
- 強い光で葉焼けしてしまう為、注意が必要。
- 2年ほど育てれば花も咲く
以上になります。
今回はダイソーで購入したテーブルヤシについて紹介させていただきました。
小さい姿でもミニサイズのヤシが見れ、可愛く、また大きくなってもテーブルにおけるサイズというら名前の通りの植物だと思っています。
簡単に手に入りますので、興味のある方はぜひテーブルヤシ育ててみてください!!
最後までご覧頂きありがとうございますました!!