こんにちは、Drimioです。
早速ですが今回は植物育成ライトのおすすめの使い方、また私が使用している便利な周辺機器、また使用を始めるにあたっての初期費用、電気代などのランニングコストについても紹介できればと思います。
植物育成ライトは気になってるけど高いしな、安いのは実際植物育つのかなと思われてる方は是非ご覧頂ければと思います。
それではどうぞ!!
植物育成ライトとは
植物用ライトとはその名の通り、植物を育てる為のライトで、通常のLEDライトと比べ、植物が育ちやすいよう、自然の光に近いように設計されている商品です。
具体的には光の中でも植物の成長(光合成)に必要な赤色波長と青色波長が多く含まれ、一般的には通常のLEDよりも光量が多いのが特徴です。
日当たりの悪い部屋や日の当たらない場所で植物を育てるにはとても便利なグッズになっています。
筆者も3年ほど使用していますが、冬に室内へ取り込んだものの置き場所がないといった植物をやむを得ず、日当たりの悪い部屋におく際に重宝しています。

ハイエンド商品とコスパ商品
植物育成用ライトですが、非常に多数の商品が販売されています。高いものですと1電球1万円を超えてくるよハイエンド商品から、1電球2000円ほどのコスパ商品まで様々です。
勿論高価なライトであれば、観葉植物はおろか、光をとても好む多肉植物などもライトのみで育てることが可能なようです。
ただ、出来れば費用は抑えたいという方が大半だと思いますので、私が使用しているコスパが良いなと思った商品をこの記事では紹介できればと思います。
私が使用しているのはこちらです。2個セットで4500円、1個あたりは2000円台ですので、コスパとしては優れている部類にはいるかと思います。Amazonで購入可能です。
LUNSIA LED植物育成ライト

また、私は6株ほどの植物を照らすのに使用していますが、こちらのライト意外と照射範囲が狭いです。ですので、2個セットで販売されているのも嬉しいポイントでした。ハイエンドモデルを2つ購入すると2万円を超えてくると考えると、やはり費用を抑えられるのはとても嬉しいです。

それではここからは実際に使用してみた感想紹介させていただきます。
コスパ商品使用感、電気代
まず初めにこちらの商品もそうですが、植物育成ライト単体では使用できないケースがおおいです。使用には電球用ソケットが必要になりますのでご注意ください。こちらもAmazonで購入可能ですので、皆様のご自宅にあったタイプのものをご使用ください。
私は天井から吊るすタイプのソケットを使用しています。長さの調整がしやすいのと真上から照らせるのでおすすめです。また他のタイプに比べ安価な傾向にあると思います。
私が購入したものはAmazonで以下を購入しました。2個で2000円ほどです。

天井から吊るす際に付属のネジを使用するとかなり大きな後になってしまいますのでダイソー等100均で販売されている3本のピンをクロスさせる超強力タイプのフックを使用するのがおすすめです。(こちら賃貸の方は自己責任で使用してください。私も賃貸ですが使用しています。)

実際に購入してから10月から4月までの約7ヶ月、毎日朝6時から夕方19時までの13時間使用していましたが2年間使用しても今の所、全く問題なく使えています。4500円で2年間、14ヶ月、5460時間使用できたと考えると十分元は取れています。カタログスペックでは使用寿命:50000時間となっておりますのでこのペースですと後20年は使えそうです( ^ω^ )
なお、気になる電気代ですが、本電球のスペックは以下です。
- 定格電圧: AC95-260V
- 消費電力: 22W
こちら計算ツールで東京電力を使用した計算ですと1ヶ月で312.31円、2つ使用した場合でも624.62円でした。あくまで概算ですので多少前後しますが実際に使用していてもこの程度かなと感じます。
月600円、年ですと7200円、(ライト一個のみであれば半額)
日当たりが悪く、植物を置くのを諦めていた場所で育てられるようになると考えると決して高くはないのかなと思います。
実際に植物は育つか?
そして気になるのは格安の植物育成ライトで植物は育つのかという点かと思います。私は冬の間の冬越し用に使用していました。成長しない時期というのもあってか、徒長(茎や枝が伸びてしまう現象)や、光が不足して植物が弱ってしまういうことは特に起きませんでした。

また今年からは植物育成ライトのみでドリミオプシス マクラータを育てていますが、こちらも今の所、元気に育ってくれています。

こちら1週間後の様子です。しっかり育っており、ドリミオプシス マクラータの特徴である黒い水玉をくっきり出ています。この水玉は光量不足ですと出てこない為、今の所、ドリミオプシス マクラータを育てる分には十分な光量が確保できているようです。

周辺機器について
続いて使用していて、面倒だった点は毎日手動でライトをつけたり、消したりする事でした。仕事で帰りが遅くなったり、出張、旅行などで家を空ける際は消すことも出来ないのでそもそもつけずに出かけるということも多かったです。
そういった煩わしさを回収してくれたのがこちらの機器でした。


こちら電源に接続するだけで、設定した時間だけ電気を流してくれるものです。2000円程で購入出来、毎日のスイッチオンオフから解放されますのでおすすめです(*≧∀≦*)
まとめ
植物育成ライトについてまとめると以下になります。
- 値段はピンキリ 2000円から10000円を超えるものも
- 格安のものでも、観葉植物等であれば問題なく育つ。(多肉植物等の光量が多く必要な植物を格安ライトのみで育てるのは難しいかも知れません。)
- 電気代は植物育成ライト1個に対して月300円程度
- ライト+ソケットだけであれば4000円ほどで揃う。(自動的に電源をオンオフしたい場合は+2000円)
いかがでしょうか。植物育成ライトの使用に迷っている方、まずは格安のライトで始めてみるのはいかがでしょうか。筆者は2年使えていますので、安物買いの銭失いとはならないかと思います。
植物育成ライトの購入に悩まれていたかとの一助になれば幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました!!